古綿を主原料に 糸を紡ぎ 染め 織る・編む

古綿工房 since 2018-02-06

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古布団

押入れに眠っていた古布団。
この古布団を糸にするためまず布団屋さんに綿の打ち直しをしてもらいます。
(中の布団綿は綿100%がベストです。 化繊が混ざっているものは紡ぐときも紡ぎにくく、染める時も染まりにくいです。)

篠作り

打ち直し後の綿(写真左)を紡ぎやすい大きさに裂いて繊維の方向に沿って丸めて篠(写真右)を作ります。

道糸作り

糸車のつむ先に綿を少量巻きつけます。 
巻きつけた綿に篠の綿を絡ませ、右手で糸車を回しながら左手で篠を引いていきます。
すると綿に撚りがかかり糸が出来ていきます。
この時は少し撚りを強めにかけておきましょう。

道糸かけ

先ほど作った糸をつむ先から取りはずし、 つむに紙を巻き付けその中に先ほどの糸を挟み込んでいきます。
(この時しっかり巻き付けましょう。)

紡ぎ

右手で糸車を回しながら左手で篠を引いていきます。
(この時糸がつむ先になければ撚りはかかりません。)

撚りかけ、巻取り

程よい長さになったら篠の糸端を押えて糸車を回し撚りをかけます。
糸車を逆側に回しつむ先の糸をほどいて糸を紙の上に巻いていきます。
紡ぎ、撚りかけ、巻取りを繰り返します。

枷上げ

精錬(撚り止め、PH調整)や染めるために枷にします。

精錬

枷にした糸を水の分量(糸が浸かるくらい)の5%の灰汁を溶いた水に入れ火にかける。
沸騰直前で弱火にして10~15分煮る。
自然に冷まして、冷めたら糸を洗って干す。

生成で使う場合は乾いて玉に巻けば使えます。

染め

季節の草花や自然の染料を使い糸を染め上げます。

玉巻

染めた糸を巻き取って玉にします。

作品作り

出来上がった糸を使って編んだり、織ったりします。

新着情報

2013-12-11 工程をアップしました。

2013-12-3 京都展示会、無事終了しました。